夜が肌寒くなってくると、お鍋の季節ですね〜(^^)
水炊き、チゲ鍋、ちゃんこ鍋、おでん・・・
寒い中、ふーふー言いながらミンナで食べる鍋は最高ですよね。
そんな鍋料理に欠かせないのが土鍋!
この時期になると、普段手の届かない棚にしまっておいた土鍋を取り出すと、底がカビてたり、ひび割れしてたりしていませんか?
こちらでは、そんな土鍋を守るべく、土鍋のひび割れの原因やヒビの防ぎ方。あと、正しい保管方法についてご紹介します。
土鍋を上手に使って、美味しい鍋料理になりますように(^^)
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土鍋の底がうっすらひび割れてくる原因は?
久しぶりに土鍋を出すと、底の方に薄〜くひび割れになっていませんか?
特にぶつけた訳でもない場合、何でひび割れしているのか不思議でたまりませんよね。
実は、土鍋がひび割れる原因というのは3つあります。
⑴空焚きしている
土鍋の中に何も入れずに火にかけている状態です。例えば、土鍋を洗った後に、鍋の中の水分を飛ばす為の空焚きは厳禁です(>_<)
⑵急激な温度の変化
土鍋に冷たい物を入れて火にかけると、鍋の表面が結露してしまい、そのまま熱していくと、熱くなった部分に結露の水が垂れ、ひびが入ることがあります。冷凍食材を入れるときは、沸騰させてから入れましょうね。
⑶焦げに注意
鍋の中の物を焦がして、そのまま火を止めないとひび割れの原因になります。意外と鍋の最後らへんって、満腹になって火を消すの忘れてて、水分蒸発して焦がすパターンもよくありますので注意です。
土鍋って、意外とデリケートなんですね。重いし分厚いから、なんだか丈夫そうだけど、見かけによらないんですね(笑)
さて、そんなデリケートな土鍋ちゃんのひび割れを防ぐ方法ですっ
土鍋のひび割れを防ぐ方法に適しているのはおかゆ??
出来れば、土鍋を買ってすぐにひび割れ防止策を行って欲しいです(土鍋の心の声)
ひび割れを防ぐ方法はとってーも簡単♪
土鍋で、お米かおかゆを炊く!です(^^)
そうすると、お米の「のり」が目止めの役割を果たしてくれるので、表面にのりの膜が覆ってくれるというワケなんです。
この方法は1回やればOKという訳でもないんで、定期的にお米を炊いて下さいね。
もし、ひび割れしてしまった!
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って場合でも、お米を炊くことで、ひび割れた部分にのりが入って、ヒビを大きくしない様に出来ます。
上手くヒビが埋まれば、土鍋を買い替える必要もないので、オススメの方法です。
更に、土鍋を長持ちさせるひび割れ対策としては、使い終わったらすぐに洗いましょう。
いつまでも土鍋に水分を入れた状態にしていると、せっかくのりが入っていても、長時間濡れたままではふやけて溶けちゃいます(もったいない)
ついつい、鍋の汁が残っちゃうと
明日キムチ鍋の汁で鍋焼きうどんにでもしよう♪
なんて思って、土鍋にそのまま汁を入れっぱなしなんてありませんか?
あれ、要注意ですよ
(ギクッ)
とりあえず、鍋が終わったらすぐに洗う!汁はタッパーにうつして、翌日また土鍋を使う!を徹底しましょう。
さぁ、土鍋をしまう時もデリケートなんで色々ありますよ。
鍋の正しい保管方法とは?
土鍋を出した時に、カビてる場合、保管方法に問題有りです。
(ギクッ)パート2
土鍋って出番が終わると、しまう期間が長いから、ついつい密閉して保管したくなりますよね。
あれが既にNGなんですって(>_<)
土鍋の保管方法としては、風通しの良いところに、埃がかからないように新聞紙でも被せておくのが一番いいんだそう。
ビニール密閉が1番ダメなんだと( °_° )
私は土鍋を乾燥した後に、新聞紙で鍋と蓋をそれぞれ包んでから、シンク上の棚に収納しています。
ぜひ試してみて下さい(^^)
土鍋がひび割れした時の原因まとめ
土鍋のひび割れ原因
・空焚き
・温度の変化
・焦げ
土鍋のひび割れ対策
・お米やおかゆを炊く
・土鍋はすぐ洗う
・長時間濡らしたままにしない
保管方法
・新聞紙に包む
・風通しの良い所に置く
・ビニール密閉はNG
デリケートな土鍋を正しく使って、美味しい鍋料理になりますように。
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