こんにちは。
DIYが好きな主婦せぶんです!
今回は初心者がDIYの壁を作った時の、石膏(せっこう)ボード編!
前回の記事にDIY壁作成の流れや必要な物をまとめましたので、
コチラから読むと分かりやすいかもです(^^)
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DIYで壁を作るのに欠かせない石膏ボード
前回の記事で、壁を作るための下地の作り方を紹介したので、その続きです。
前回の記事
DIYで壁を作る下地の作り方
下地で出来た格子状の木材の表面を、石膏ボードで覆います。
石膏ボードって何?
確かに。
ギリ聞いたことはあっても、何それ?って感じですよね。
防火性、遮音性、安価なのに丈夫という点で、建物の壁や床、天井などの下地材として幅広い内装工事で使用されています。
せっこうというだけあって、中身を触ると白い粉が落ちてきます。
今ではほとんどの家の壁は石膏ボードと言われるほど、壁の下地は石膏ボードで出来ているんですね!
石膏ボードには厚さが2種類あって、
9.5mm
12.5mm
壁に使う石膏ボードは12.5mmが一般的で、9.5mmは天井材として使われる事が多いんだそうです。
12.5mm 1枚730円
石膏ボードって1枚がタタミ1畳分ぐらいの大きさがあって、持つと見た目以上に重たいので要注意です!
石膏ボードの加工方法
始めに言いますが、石膏ボードの加工はカッターでOK!
え?カッターでキレイにカットできるの!?
と思うかもしれませんが、できます(笑)
カッターで切りたい場所を2~3回刃を入れて段差のある所で切り落としたい面に軽く力を加えたら切れるので、加工が簡単にできます。
私はそれを知らずに、最初チェンソーで石膏ボードをカットして、ありえない粉塵に半泣きしました。涙
丸ノコ(電動ノコギリ)系もオススメしません。
あ、でも。集塵機つきの丸ノコとかだったら、粉塵を吸ってくれるので使えるのかしら?
あの石膏ボードの粉ってめっちゃ舞うので、視界も悪くなるし、床も真っ白になるしで( ;∀;)
イメージは小学校の時に運動場に白線引く時に使うあの白い粉w(それは石灰だっけ)
とにかく、石膏ボードの粉って掃除が大変だし、あまりいい事ないので加工する時は力を加えすぎてボロボロにしすぎず、カッターで確実にカットしましょう。
石膏ボードを貼り合わせるイメージ
石膏ボードは加工された建築資材なので、規格が決まっており、高さは1820mmが一般的です。
多分これ以上の高さはないんじゃないかな?
だけど壁を作るとなれば石膏ボードの壁は天井までの高さが必要ですよね。
天井は2メートル以上ありそう
そこで石膏ボードは必ず延長して張り合わせる必要が出てきます。
上に必ず貼りわせる必要があるという事だね。
なので、1枚目は石膏ボードをそのまま使って、残りの隙間に合わせて2枚目の石膏ボードをカットするという作業が必須になります。
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石膏ボード同士を貼りわせる時、つなぎ目が綺麗になるように、プロは石膏ボードを面取りしており、つなぎ目を丸く加工し、その穴をパテ埋めするという作業をはさみます。
ただ私は素人の初心者。
プロ仕上げは求めていない(向上心を持て)
なので今回は面取り作業を諦めましたw
いつかやってみたいなぁ。。面取り
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今回は面取りをしない代わりに石膏ボードの寸法をキッチリとって、なるべく隙間を空けないように気を付けましたね。
DIY壁で石膏ボードを取り付ける
さて、下地の木材に張り付ける石膏ボードの加工が終わりましたら、いよいよ石膏ボードを木材に打ち付けていきます。
これはとても簡単。
(初心者の簡単ほど信用ないものはありませんが)
石膏ボード用のビスを使えば失敗は無いと思います。
気を付ける事といったら、以下3点。
・下地の木材の位置を確認する
・木材にしっかりビスを打つ
あとはスイスイ作業が進みます。
最後の数枚になると覗き込めなくて下地の木材の位置が分からなくなって、どこにビスを打てばいい?状態になるので、ビスを打つ前に下地(ビスを打つ)位置を石膏ボードに鉛筆で書き込むとビスを打つ位置が分かりやすく失敗も減ると感じました。
DIYで壁を作るまとめ
ここまで来たらやっと壁らしくなってきていると思います。
今回の記事をまとめますと、
石膏ボードとは石膏を主成分としたもので、安価で丈夫な建築資材でほとんどの家の壁や天井に使われている。
石膏ボードの加工はカッターで2~3回切るだけ。
面取りしなくても、寸法をキッチリ測ればセーフ。
石膏ボード用ビスを使う。
ビスを打つ時は石膏ボードの端を打たずに下地の木材の位置をよく確認しながら作業する。
さて、最後は壁紙編!
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