DIYで壁を作る!必要な材料と作り方ワンポイントアドバイスで素人でも作れました!

中古戸建DIY

こんにちは。

中古物件をDIYしながら住んでいる
DIY初心者の主婦です!

今回はワンフロアにしたリビングの一部に、仕切りのような短い壁を作りました!
(短い壁ってどんな壁?って感じですがw)

原状回復とかではなく、ガッツリ壁にネジで埋め込んだ系です。

素人ですが何となく形にはなったので、これからDIYを挑戦したいと考えるあなたの参考になればです(^^)/

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DIYで家に壁を作るための準備

大まかなイメージとしては、壁を作る大きさを計って木材で型を作る。

そして、その表面を石膏ボードで覆う。
最後に壁紙を貼る。

という3ステップ

イメージが大事なので、必ず設計図を書きましょう。もちろん手書きでOKです。

DIYで壁を作る時の材料

・メジャー(3メートル以上のもの)
・ビス
・木材
・石膏ボード
・石膏ボード用ビス
・壁紙(のり付き)
・コーキング材
・インパクトドライバー
・ノコギリ(自分で木材をカット場合)
・カッター

私の場合、壁紙以外はホームセンターで材料を調達しました。

木材はホームセンターで寸法を指定してカットしてもらうと、後の作業がとても楽になります♪

もしご自身で木材をカットする予定なら、ノコギリも必要です。
ノコギリは無ければ100円ショップのものでも大丈夫だと思います。
(最近まで100円ショップのノコギリ愛用していました笑)

DIYで壁を作るには設計図が必須

DIYで壁を作る時の設計図

DIYで壁を作る時の設計図

↑めっちゃ汚くて見にくいですが。。

壁を作る時に設計図を必ず書きましょう。
この時に、木材の厚みや石膏ボードの厚みの計算が必要になるので、その辺が分かれば大丈夫です。

ただ完成図がイメージ出来ていた方が、思ったと通りに仕上げる事が出来ると思います。

別に設計図を誰かに見せる訳じゃないので、キレイに描く必要はありませんが、私は2~3枚必ず書き直しています(計算が間違っている場合がほとんどですがw)

設計図には、実際に使う木材や石膏ボードの寸法(高さ・幅・厚み)も記入していき、木材を重ね合わせる時には2枚の厚み以上のビスの長さが必要になるので、そこを計算しながら材料を調達してください。

私が実際に使った材料

とはいえ、何をどう使えばいいか分からないと思うあなたの為に、私が実際に使用した材料をご紹介しますので、参考にしてみて下さい。

木材

DIYで壁を作る時の木材
壁の骨組み部分に使う木材は
「杉 特等 乾燥材」でサイズが30×40×200
厚みが30mmの木材です。

木材は同じ種類でも長さが様々ですが、たくさん購入するなら一番長い木材をカットした方が安く済むと店員さんに言われました。
ただ2メートルの木材を持ち帰るのは大変なので、ホームセンターでカットさせるのがオススメ。私の地元のホームセンターでは1カット50円でした。

石膏ボード

表面に使う石膏ボードは一般的に壁用に使われるサイズの12.5×910×1820mm

これが結構重くて持ち帰るのが大変です。車で運搬出来ないならホームセンターの軽トラックをレンタルするという方法もあります。

木材用のビス

DIYで壁を作る時の木材用ビス
木材用のビスは、コーススレッドという種類の3.8×51
ホームセンターで250本入りで300円ぐらいの激安品を使用。インパクトドライバーを使うのでこのサイズが使いやすかったです。
同じビスでも箱入りは高いイメージがあるので、ビニールに入っている系が安くていいかと思います。

石膏ボード用のビス

DIYで壁を作る時の石膏ボード用ビス
石膏ボードは専用のビスがあり、ボードビスとも呼ばれるらしいです。今回はサイズ32(ドライバー2番)を使用。石膏ボードの厚みが12.5mmなのでビスの長さが32mmあれば下地の木材まで届くだろうという事でこのサイズになりました。

ホームセンターでは、石膏ボードが売られている近くにビスが陳列されていて、普通の木材用ビスコーナーにはない事が多いので、探すのに一苦労しました。

壁紙

壁紙はインターネットでのり付きのコチラを使用しました。

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普通に白系が良かったのですが、ホームセンターより安かったのでウチはDIYでよく利用しています。
少し厚めでのり付きなので、すぐに貼れるし多少歪んでもぱっと見分からないのが不器用さんには嬉しいです!

DIYで壁を作る(下地編)

DIYで壁を作る時の木材下地

まずは木材を使って、壁を作る部分に下地となる型を作っていきます。

これは、実際にリフォーム業者に依頼した別の部分の家の壁を作る時に見たのをそのまま真似してみました(笑)

壁を作る時の型枠下地

DIYで壁を作る時は、木材を格子状にして型枠の下地を作っていきます。

まずは全体を囲うように大きく四角を作ります。
(この時、壁の面積が大きすぎる場合には二つに分けて下地を組んでもいいと思います)

四角の枠が出来たら中に格子状に木材をはめてビスで固定します。

この時に格子状にする間隔は縦も横も50cmぐらいを目安にしましょう。

私も高さ約2200mmの壁を作るのに、中の下地は530mmぐらいの間隔で木材をはめ込んでいきました。

DIYで壁を作る時のポイント1

DIYで壁を作る時の枠の間隔

木材を型枠の下地として格子状にはめるのには、表面の石膏ボードを固定するための意味がありますので、石膏ボードの高さに合わせて決める必要があります。

もちろん、壁の高さ(天井までの高さ)は石膏ボードより絶対に上だと思うので、石膏ボードをさらに張り合わせる事になります。

だから1枚目の高さ1820mmの所に下地となる木材の格子部分がくるように調節しましょう。

あとは等間隔でビスが打てればいいので、そんなに細かくしなくても大丈夫だと思います。

DIYで壁を作る時のポイント2

これは私も最後の方に気づいた事だったのですが、下地の型枠となる杉の角材をビスで固定する時に、どうしてもグラつきがあったのです。

それは私がビスを真横から打っていたからだと最後に気づき、これを斜めからビスを打つと一撃でバシッと木材が固定されたのが衝撃でした。

DIYで壁を作る時のビスの打ち方

これが正しいやり方かどうかは分かりませんが、杉の乾燥材を使って板同士をくっつける時に、ビスを斜めから入れるというのを一度試してほしいと思いました。

長くなりましたので、続きはコチラ↓

DIYで壁を作る!石膏ボードって何?素人でも扱える簡単な方法!
こんにちは。 DIYが好きな主婦せぶんです! 今回は初心者がDIYの壁を作った時の、石膏(せっこう)ボード編! 前回の記事にDIY壁作成の流れや必要な物をまとめましたので、 コチラから読むと分かりやすいかもです(^^)

最後までお読みいただきありがとうございます。

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