毎日暑くて、じっとしているだけでも汗が滲んでくる季節になりましたね。
環境や体調の変化で、急に汗がひどくなる場合もあるんです(というか、私です)
汗をかく事自体は、新陳代謝だから身体に悪い影響はありませんが、ワキ汗や顔汗って、人目が気になっちゃいますよね (´・ω・`)
夏の脇汗は、やっぱりちょっと遠慮していただきたいなぁと思いまして(笑)
脇汗が増える原因についてご紹介します。そして、汗を抑える方法とおすすめ対策法を合わせてご紹介します。
この時期の脇汗の悩みに、ご活用下さい。
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脇汗が多い人って何が原因なの?
脇汗の量が増える原因って、実は「暑いから」だけじゃないんです。
夏は汗の量が多くなりがちですが、意外と原因は他にあるのかもしれませんね。
主な原因としては
- ストレス
- 緊張や不安
- 精神的なプレッシャー
- 体質的な遺伝
- 香辛料や酸味の強い食事を多く摂る
- 病気や疾患(多汗症の可能性)
- ホルモンバランスの崩れ(更年期)
- 自律神経の乱れで脇汗がひどくなる事がある。
今までそうでもなかったのに、今年から急にワキ汗が増えたって方も注意が必要です。
では、脇汗が止まらなくて困った時はどうしたらいいのでしょうか?
汗ジミや着る服にも気を使って大変ですよね。
脇汗を止める効果的な方法って?
脇汗を抑える方法をご紹介します。
こちらは一時的に抑える方法になりますので、完全に脇汗がなくなる訳ではありません(^_^;)
まず、体の仕組みを利用する方法で「半側発汗」という、ワキより下の胴まわりを圧迫して汗を止める方法があります。乳首の数センチ上を強くつまんだり、締めたりすることで顔汗や脇汗をある程度抑える事ができます。
よく着物を着るときに使う方法で、芸者さんが顔に汗をかかない理由はこれなんです。
こちらは、完全に汗を抑えるのではなく発汗のコントロールが出来る効果的な方法という事になりますね。
現在では「汗止め帯(あせとめたい)」という商品もあるので手軽に「半側発汗」する事が出来ちゃいます。
その他の制汗方法で人気なのが「ボトックス注射」です。こちらは治療時間5分程で、片方のワキに3回注射をすると汗の量を 3〜6ヶ月抑える効果があるという美容注射です。料金は約1万円〜となっていますが、手術ほどではない手軽さが人気の秘訣です。
そして、制汗剤で有名なのが「オドレミン」という商品です。こちらは皮膚科でも使われる塩化アルミニウムを主成分としているので効果抜群です。臭い対策としても効果的なので、一度で二度美味しい商品といえます。
ポイント制汗剤は出かける前ではなく、お風呂上がりに使用するのが一番効果が出ます。脇汗を予防する為の対策法は?
脇汗を含め、汗は体温調節に必要なので抑えると健康に悪いと言われています。
確かに、汗をかくことは自然な事だし、新陳代謝も良い事になるので、それを無理矢理抑えるって、どうなの?って思ったりもしますね。
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よく、夏場に制汗剤を使いすぎて体調を崩す人がいるという程、極端な制汗は身体に悪いんですね。
外出時には制汗して、家では服装をノースリーブやメッシュ素材の服にして風通しを良くしたりしましょう。
また脇汗パッドを使うのも効果的です。週に数回は制汗剤無しで、脇汗パッドを活用してみたりしましょう。
夏場の脇汗はとくに気になりますが、ムリヤリ抑えるよりは、上手く対処した方がいいでしょう。
脇汗の原因まとめ
脇汗の原因としては、夏の暑さ以外にも、ストレスや緊張といった精神的なものからくる場合もある。年中汗の量がヒドイ時は「多汗症」の疑いもあるので注意です(>_<)
脇汗を抑える方法としては、半側発汗・ボトックス注射・オドレミン(制汗剤)が効果的です(*^^*)
汗を抑えすぎると身体に良くないので、外出時だけ制汗したり脇汗パッドを活用した方がいいです(^o^)/
以上、夏場に気になる脇汗のあれこれでした。
ご参考にしてみて下さいね♪
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