12月になると、一気にクリスマスムードですが、忘れちゃいけないのが年賀状の準備です。
今年は手作り年賀状を作ろうと思ったあなた?!
家にある材料で今すぐできる、年賀状に使える簡単スタンプをご紹介します。
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年賀状を手作りはんこで作るアイデアは?
年賀状特設コーナーに干支のスタンプなんか売ってますよね?
そんなスタンプにお金をかけなくても、家にあるものですぐに作れるスタンプのアイデアがこちら。
- 消しゴム
- 発泡スチロール
- オレンジ
消しゴムは、本物のスタンプのように彫って作るタイプです。彫刻のセンスが問われそうですが、シンプルなデザインなら出来そうな気がします(笑)
消しゴムはんこはこちらのサイトを参考にしてみて下さい。
さて。きになるのが発泡スチロールのスタンプですよね。
年賀状に使える発泡スチロールのスタンプの作り方は?
スーパーで買い物すると、肉や魚が入ってるトレー。
家にだいたいありますよね。笑
この発泡スチロールでスタンプが作れますから、なんてエコ!
しかも材料費タダだから試してみる価値ありですっ
作り方の流れとしては、
⑴発泡スチロールに絵を描く
⑵絵の周りを切り取る
⑶スタンプの持ち手をつける
⑷インクをつけてスタンプを押す
こんな感じですね。
先に形を切り取ってから、絵を描くパターンでもOKですよ。
材料も、
- 発泡スチロール
- カッター
- はさみ
- 油性ペン
- スタンプ台(絵の具でもOK)
- ペットボトルのフタ
これだけあれば、作れちゃいます。
スタンプ台も100均に色々売ってますよね。無くても絵の具でも代用できるので、、、うん。買い物行かなくてもマジで今すぐ作れそ(笑)
最後に発泡スチロールのスタンプを作る時の、ちょっとしたコツのご紹介です。
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発泡スチロールはんこを作る時に失敗しない為のポイント
★スタンプは、トレーの底の平らな部分で作りましょう。側面はカーブしてるので不向きです(ノ_<)
★絵を描く時に、型紙がなければ鉛筆で下書きしてから油性ペンでなぞると失敗しにくいでしょう。
★発泡スチロールを油性ペンでなぞると、描いた部分が溶けてへこむ。その凹凸でスタンプの絵が出来上がるんですが、これはマジックインクの中の酢酸エチルなどの溶剤の働きで溶けるんです。(豆知識w)
とは言っても、一度油性ペンで書くと、やり直しは出来ないですよね。まあ、失敗したら反対側も使えるので、気楽に書きましょう(笑)
★発泡スチロールを切り取る時は、絵に沿って切ったり、丸型や星型など、スタンプの形を自由に作れます。
★スタンプの裏にペットボトルのフタをテープでつけると、スタンプの持ち手がついて押しやすくなります。何枚も作成する場合は、持ち手があるとかなり便利!
★インクをつける時は、指で押しながら隅々までインクをつけるのがポイントです。
★普通のスタンプと違って、発泡スチロールはんこは薄くて軽いので、インクをつけてスタンプを押す時は、まわりや端っこも指で細かく押しましょう。
★下にクッション性のあるマットを敷くとキレイに絵がうつります。印鑑を押す時に下に敷くヤツあるじゃないですか?あんな感じです♪
発泡スチロールスタンプの作り方はこのサイトを参考にしてみました。ユニークな干支の型紙付きなので、アイデアが浮かばない
まとめ
手作り年賀状を、家にあるもので簡単に作れる方法として、発泡スチロールはんこをご紹介しました。
なんといってもエコ!
そして材料費がかからないのが嬉しいですよね。
かといって、デザインやスタンプの切り抜き方、インクの色のつけ方を工夫するだけで色々なスタンプが作成できちゃうから凄いです。
毎年いろんなデザインで作ってもいいし、気に入ったものは来年も使えますね。
お子様と一緒に作れるのも魅力の一つです。
字が書けるようになったばかりのお子様に、干支の名前をひらがなで書いて作るスタンプは意外と味が出ていいかもしれません。
素敵な年賀状ができますように。
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