この時期になると、熱っぽい・鼻水が止まらない・喉が痛い・ダルい。
風邪かな?と思う症状を経験する事もありますよね。
ただの風邪なら市販の解熱剤でも楽になりますが、これがインフルエンザだったら厄介ですよね。
今すぐ病院に行けない場合、自分の症状が風邪なのかインフルエンザなのか分かれば、その後の対応も変わってきますよね。
こちらでは、簡単な風邪とインフルエンザの違いと症状についてご紹介します。
さらには、一緒に暮らす家族に菌を移さない為のポイントと、赤ちゃんへの授乳についてもご紹介しています。
風邪かな?と思った時の参考になれば幸いです。
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風邪とインフルエンザの違いや症状とは?
熱が出たり、ダルい。。
いつもと様子が変だな・・?
と感じたら、すぐに病院へ
が理想ですが、中々今すぐ行けない状況の時ってあると思うんですよ。
そんな時に、「ただの風邪」なのか「インフルエンザ」なのか知ってたら、心構えとか、家での対処法とか、今後の対応とか。役に立つかなぁ?と思います。
インフルエンザ
突然の高熱(38度以上)
頭痛
筋肉痛
強い悪寒
発熱後に全身に関節痛や倦怠感がやってきます。
風邪
くしゃみ
セキ
喉の痛み
水っぽい鼻水
鼻のムズムズ
腰痛
ノドやセキ、くしゃみ等から症状が出始めると言われ、症状はゆっくり出てくるのが特徴です。
ただ、インフルエンザB型の特徴で、高熱が出なかったり、熱が高くなったり低くなったり、関節の痛みがあまり無いといった、風邪に似た症状が多い場合もあります。
調子が悪いな?と感じたら、早めに受診しましょう。
病院に行って診断されたら、治るまで安静ですが、その間に少しでも周りに移さない為の対処も大事です。
インフルエンザを予防して家族が感染しない為に気をつける事とは?
風邪やインフルエンザは咳やクシャミで空気中に菌が飛び散って感染するものですから、少しでも周りに移さない為に気をつけなければなりません。
この時にマスクはそれ程効果がありません。
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それよりも、まずは部屋を加湿しましょう。インフルエンザウィルスは、湿度が高いと活動が弱まります。なので、部屋を加湿する事で予防効果が期待されちゃいます。
加湿器があればいいのですが、無い場合は洗濯物を室内干ししたり、エアコンを温風にして風が当たる所に水を入れたボウルを置いたりしても代用できます。
後は、手洗い・うがい・鼻の内部洗浄を自分を含め、一緒に暮らす家族にも協力してもらいましょう。
手洗い・うがいは風邪予防として、当たり前になってきていますが、鼻の内部洗浄って聞きなれないし、やり方とかどうしたらいいの?って感じですよね。
鼻うがいについては、こちらのサイトを参考にしてみて下さい。
最後に乳児を母乳で育てているママさんが1番気になる事っ
風邪やインフルエンザで発熱した時に授乳しても大丈夫?
赤ちゃんを母乳だけで育てている場合、風邪で熱があっても授乳していいのか、不安になっちゃいますよね。
赤ちゃんは母乳から栄養を貰っているから、風邪やインフルエンザだと、母乳に菌が入っていそうで怖いですよね。
結論から言うと、発熱時の授乳はOKです。ウイルス性の風邪でも大丈夫です。
というのも、風邪やインフルエンザは飛沫感染するものなので、直接母乳から赤ちゃんに移る事はないそうです。
ただ、空気中から感染するので、お母さんの対処法も大切なのですね。
ご自身も発熱や倦怠感でツライと思いますが、赤ちゃんに感染しない様に予防を頑張りましょう。
あと、授乳中のママさんの発熱は風邪以外に乳腺炎なんかの疑いも考えられますので、赤ちゃんの為にも早めに受診しましょうね。
まとめ
インフルエンザ
突然の高熱(38℃以上)
発熱後の筋肉痛・倦怠感
風邪
咳・ノド・鼻水・くしゃみ
症状はゆっくり出てくる
予防法
部屋の加湿
手洗い・うがい・鼻の洗浄
授乳
風邪症状・発熱時も授乳はOK
赤ちゃんがいると、自分のことは後回しになりがちですが、調子が悪いときは赤ちゃんの為にも、早めに受診をして下さいね。
早くよくなりますように。
お大事になさって下さい☆
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