お彼岸といえば、やっぱり「おはぎ」ですよね。
おはぎを手作りするのって、時間も手間もかかるイメージありませんか?
今回は、簡単なおはぎの作り方をご紹介します。時短を考えた1番簡単な方法です。
あとは、家にある材料でチャチャっと作れる応用レシピと、意外と簡単なアンコの作り方をご紹介しちゃいます。
今年は手作りおはぎに挑戦してみませんか?
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おはぎの作り方で1番目簡単な方法は?
おはぎって、時間も手間もかかるイメージがありますよね。
こちらでは、ちょっと手抜き?と言われるかもしれない本当に簡単な、おはぎの作り方です。
初めてのおはぎ作りには丁度いいかもしれませんね。
作り方
⑴もち米とうるち米を3:1ぐらいの割合で炊飯器で炊きます。
(うるち米とは、普通のお米の事です)
⑵和菓子屋さんやスーパーで市販のあんこを買ってくればOKです。
⑶ ⑴で作ったご飯を少なめに楕円ににぎっておく。(少しこねるイメージで)
⑷アンコを好みの厚さに手の平に広げて、真ん中にご飯を置きます。
⑸端からあんこをそっとはがしてくるって、くるんで形を整えれば出来上がり。
ちょっとスボラすぎましたかね・・汗
次は、もし家に「もち米」が無かった場合の応用編です。
というか、もち米常備しているお家あるのかな・・?わざわざ買うの面倒ですよね(出たっズホラw)
おはぎを手作りする時にもち米ない場合の代用品とは?
もち米が無くても大丈夫!
ある代用品で立派なおはぎが作れますよ(´-ω-`)
その代用品とは、パック餅です。
鏡餅の中身です。切り餅とも言うのかな?
鏡開きに結構食べるヤツです。
アレを普通のお米と一緒に炊飯器でポンでOKです(ポンって何の効果音なん・・)
お米1合に対して、パック餅1個の割合です。
ポイントは、普段のご飯を炊く時よりも水の量をちょっと多めにして炊きます。
炊き上がったら、餅が柔らかくなっているので濡らしたシャモジなんかで全体がモチモチするまで混ぜましょう。
これで、更に手軽にご飯玉を作る事が出来ちゃいますね。
もう、ココまで来たら、アンコも手作りしちゃいますか?
アンコって難しいイメージあるけど、意外と簡単に作れますよ。
あんこの作り方って簡単なの?
さっそく作り方。
⑴小豆をザルで洗い、鍋に移して豆より3cm上まで水を入れて中火〜強で煮る。沸騰したらコップ1杯水を入れましょう。
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⑵アクを取りながら強めの中火で煮ていくと、2〜30分で豆が膨らんできます。この状態でザルにあげます(アク抜き)
⑶お湯が切れたら、もう一度豆を鍋に戻して新たに水を入れて煮ます。今度は豆が踊らないぐらいに静かに煮ます。煮汁から豆が出ないように、水を継ぎ足しながら全部の豆の皮が剥けるまで煮ます。
⑷ゆで汁を捨てて、蛇口からゆっくり水を注ぎます。(濁った水が透明に近づくまで)
⑸ザルにあげて水を切って、鍋に戻します。小豆と同じ量の砂糖を入れて中火で煮ていきます。だんだん砂糖が溶けていきます。
⑹水分がある内は焦げません。ぽってりしてきたらヘラで豆を潰しながらアンコの固さにしていきます。冷めるとだいぶ固まります。(目安は、ヘラですくった時にぽったりとまとまって落ちるぐらいの固さ)
300gの小豆で、870gのあんこになりました。
砂糖の量は、お好みで減らしたり増やしたりして下さいね。基本は小豆と同じ量です。
余ったアンコは冷凍保存OKです〜。
張り切って作っちゃいましょう!
まとめ
初めてのおはぎ作りなら、あまり力を入れすぎず、出来る所から手作りに挑戦してみましょう。
もち米は使いきれなさそうだから買いたくないし、家にパック餅もないって場合は、もち米のレトルトなんて商品もあるので活用してみてはいかがでしょうか?
美味しいおはぎが出来ますように♪
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