もうすぐお彼岸やお盆の時期がやってきますね。
一年を通して、故人をお参りする機会って結構あるけど、正直あまり意味など考えずに行事をこなしていませんか?
お盆?お彼岸??
なんでお墓参りしなきゃいけないの?
こちらでは、お盆と彼岸の違いについて分かりやすくご紹介しています。それからお墓参りの時期についても詳しく解説しています。最後に2015と2016のお彼岸の日程もご紹介していますよ~
これでお盆と彼岸の違いを理解する事で、故人を偲ぶ思いがより一層伝わると思います。
一般常識としても、しっかり頭に入れておきたい情報ですね(*^^*)
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彼岸とお盆の違いとは?
まず、彼岸とお盆の違いですが
お盆は
「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という先祖の霊をまつる仏教行事から由来しており、亡くなった方々が家に帰る事とされています。
お彼岸とは
亡くなった方々の子孫がお墓へ行ってお参りする事です。
簡単に言うと、お盆はお家の仏壇でご先祖をお迎えする日。お彼岸はご先祖のお墓参りをする日と考えていいと思います。
(簡単に考えすぎかな・・・汗)
では「お彼岸」についてもう少し掘り下げてお話したいと思います。
彼岸ってどういう意味があるの?
彼岸とは・・
苦しみや迷いのこの世界(此岸:しがん)から、安らぎの境地の世界(彼岸:ひがん)に至るという意味です。
ご先祖様や、亡くなられた親しかった友人や知人を供養をする時期という事ですね。
具体的には、親族や知人などを懐かしんだり、思い出したりする日と受け止めていいと思います。
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お墓参りをしたりすることも、その心の現れとなるんですね。
故人が生前好きだった物などをお供えしたりし、お線香をあげて、故人を偲ぶ日だと理解して頂きたいと思います。
では、そのお墓参りは具体的にいつ行ったらいいのでしょうか?
彼岸の墓参りの時期はいつ?
お彼岸には、「入り」「中日」「開け」と1週間あります。
お墓参りに関しては、いつ行かなければならないという決まりはありません。
初めの日が彼岸入り、春分・秋分の日が中日、最後の日が彼岸明けという事ですね。
春分は3月21日頃、秋分は9月23日頃で年によって変わります。
目安としては、春の彼岸は3月下旬頃、秋の彼岸は9月下旬頃です。
その日に都合が悪ければ、あなたの都合の良い日で大丈夫です。
大事なのは「お墓にお参りする」という気持ちなのですね。
まとめ
彼岸についてのあれこれでした。
ちなみに、2015年の春のお彼岸は
彼岸入り・・・3月18日(土)
中日・・・・・3月21日(土)
彼岸明け・・・3月24日(火)
2016年の春のお彼岸は
彼岸入り・・・3月17日(木)
中日・・・・・3月20日(日)
彼岸明け・・・3月23日(水)
2015年の秋のお彼岸は
彼岸入り・・・9月20日(日)
中日・・・・・9月23日(水)
彼岸明け・・・9月26日(土)
2016年の秋のお彼岸は
彼岸入り・・・9月19日(月)
中日・・・・・9月22日(木)
彼岸明け・・・9月25日(日)
となっています。
ご参考までに (´・ω・`)
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