夏祭りに浴衣を着てお出かけしたいけど、美容院で着付けしてもらう時間もないし、出来れば自分で浴衣を着てみたいな~。
こんな私でも浴衣って1人で着れるのかな?
なんてお悩みのあなた!
今回は、浴衣を一人で着る方法と、初心者が着付けで失敗しない為の気をつけておきたいポイントについてまとめました!
初めは誰だって未経験の初心者なので、一人で着付けなんて上手くできるかなぁ。。。 と、不安に思うかもしれませんが、この記事を読み終える頃には
「なんか、出来そうな気がしてきた!」
と思えるはず! 浴衣の着付けをマスターすれば、毎回着付けの度にお金を払う必要もないし、自分のタイミングで準備ができて、良い事ずくしです♪
この機会にぜひ浴衣美人を目指してチャレンジしてみましょう☆
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浴衣の着付けって一人でも出来るの??
まず、浴衣の着付け経験のない私からすると、 「浴衣って1人で着れるものなの??」 という疑問すらうかんでくるんですが、結構浴衣を一人で着付けしている人って多いんです。
多分、私みたいな初心者の人って、浴衣の着付けが成人式の振袖の様に後ろで誰かに帯を結んでもらわないと着付け出来ないと思っている、、とおもうんですが、実際は浴衣は手軽に結べる帯を使うので、自分の前で結んで後ろにぐるっと回せばオッケー♪
だから一人でも十分着られるのです。
その証拠に、高校生はもちろん、中学生や小学生でも練習すれば一人でセルフ着付けが出来るようになるんですって!すごい!
それに元々日本人は着物を着て暮らしていたので、繰り返し着て慣れれば、誰でも一人で着られるようになるという訳なのですね~ しかも浴衣と着物は違うので、浴衣は「着付け」というほどお堅く難しいものではないみたいです。
イメージとしては、温泉旅館に泊まる時に着る浴衣があるじゃないですか? あれと同じ様に気楽に考えてOK!
なるほど! じゃあ、バスローブみたいに着て帯は前で結んで後ろに回せばいいのね♪(気楽に考えすぎw)
浴衣の着付けをセルフでやる時のコツ
さて、肝心の浴衣の着付けの方法ですが、最近はyoutubeに分かりやすい着付け動画がたくさんあります♪
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ただ、浴衣の着付けも大事なのは慣れですから、お出かけ前に何度か練習してみることをオススメします。
浴衣なら3~4回練習すればだいぶ要領が分かってきますよ(*^_^*)
実際、一度も浴衣の着付けをした事のない方でも、誰にも教わらずにネットの動画やサイト情報だけで一人で着付けが出来るようになった人もいるので、練習あるのみ!ですね♪
あと時間に余裕がある場合は、自分で着付けをした浴衣を着て1日過ごしてみるのがとてもおすすめです♪
そうすれば普段着とは違った、浴衣ならではの所作も身に着くし、早く浴衣に慣れた方が当日もより楽しめますからね~
浴衣の着付けで失敗しない為に気をつける事!
ここまできたら、自分でも浴衣を着れそうな自信がわいてきましたよね?
でもここで一つ気をつけたい事が・・・!
初心者や浴衣に慣れていない方によくある失敗例なのですが、襟元の重ねる部分がどっちが前か分かっていない!
これ、本当よくある失敗で、お手本にしている動画やサイトの画像がそもそも反転していたり、鏡合わせになった絵を見ている場合が多いようで、真逆になって失敗する事がよくあります。
そうなると、着付けのプロや年配の方に外ですぐ注意されてしまいます。
これが俗に言う「着物警察」です(笑)
着物警察に捕まるとやっかいだし、恥をかかない為にも浴衣の着付けで襟元の重ねる順序だけは絶対に間違わないようにしましょう。
浴衣の襟元は右手で胸元に手を入れる事が出来る向きが正しい向きです。 これだけはしっかり覚えておきましょう!!
浴衣の着付けを一人でやる時のまとめ
他にも、腰ひもをしっかり締める、裾の長さに注意する、襟元は開きすぎないようにする。
など、気をつける事はたくさんあります。
ただ、浴衣は自分の体型に合わせて上手に着る事が大切なので、やっぱり練習あるのみですね♪
誰でも最初から上手く着付けられる人なんていませんから、何度も練習して慣れる事が大事です!
人で浴衣の着付けが出来るようになれば、夏がもっと楽しくなるし、お祭りに気軽に浴衣を着れるようになるなんて、とってもワクワクしますよね♪
着付けが出来たら当日の着崩れを防止するために、コチラの記事も参考になるかもです♪
楽しい夏の思い出が増えますように!
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